最近では、日本における食生活の乱れが問題となっています。
コンビニエンスストアなどで手軽にインスタント食品などが買えるようになっているので、きちんとした食事をしている人が少なくなってきているようです。
きちんとした食事とは、栄養バランスの良い食事をするということです。
バランスの良い食事とは、主食、主菜、副菜がきちんとそろった食事のことです。
主食とはご飯やパン、麺類などのことであり、糖質をたくさん含んでいる食品のことで、人間の体に必要となるエネルギー源です。
１日に摂取するエネルギーのうち、半分以上は主食に含まれている糖質から摂取することが理想とされています。
主菜は、肉や魚、卵、大豆製品などにたくさん含まれているタンパク質がメインの料理のことです。
副菜は、野菜や海藻、きのこ類がメインの料理のことであり、ビタミンやミネラル、食物繊維が多く含まれています。
これらの食品をバランスよく摂取していきましょう。